相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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シロナ「DAC」から「DAC S」へ

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10年以上使用していた、歯科用口腔内切削等のインスツルメントの洗浄、注油および滅菌をしていた「DAC」が、壊れてしまい後継機種の「DAC S」がこの度導入されました。今まで同様に歯科診療における感染管理をしていきます。
2023年07月12日 21:46

ちょつとひといきタイム 7月号

口腔乾燥
夏バテ対策に食べたい“栄養価の高い食品”とは?
 
 
じめじめとした暑さを感じる日が多くなってきましたね。季節の変わり目のこの時期、いまひとつ食欲が出なかったりだるさを感じたり、なんとなく不調を感じている人も多いのではないでしょうか? そんなときこそ、できるだけ栄養価の高いものを食べ、夏本番に向けてスタミナをつけておきたいところ。思い浮かぶのは、やっぱり「うなぎ」でしょうか。
ご存知の方も多いと思いますが、うなぎは、不足しがちな栄養素を手軽に補えるスーパーフード。高タンパクでビタミンA・E・Bが豊富なうえに、動脈硬化を防ぐEPA(多価不飽和脂肪酸)やDHAも豊富に含まれているそう。特にビタミンAは、標準的な大きさの蒲焼きの半身(50g程度)で、大人の男性1日分の必要摂取量を超え、カルシウムも牛乳より含有量が多いそうです。ちなみに、うなぎの皮と身にはコラーゲンもたっぷり含まれているので、お肌にも良いとか。
とはいえ、「うなぎは、どうも苦手…」とか、「値段が高くてなかなか食べる機会がない…」という人もいるかもしれませんね。
そこで、うなぎに匹敵する高い栄養価のある食べ物はないものか、探してみました。1つ見つけたのが、「どじょう」です。昔からどじょうには、「うなぎ1匹、どじょう1匹」という言葉があり、どじょう1匹でうなぎ1匹並みの栄養が得られるといわれています。厳密には、どじょう1匹ではうなぎ1匹分の栄養は補えないのですが、100g換算で比べると、カルシウム、鉄、ビタミンB2など多くの栄養素で、どじょうのほうが上回っているとか。でも、どじょうを食べるのも、提供しているお店を探すのも大変で、ハードルが高そうですね。
では、「しじみ」はどうでしょう? 「土用しじみは腹薬」ともいわれているのですが、しじみは、良質なタンパク質や亜鉛、タウリン、鉄分、ビタミンB群などを含む滋養食。特に、肝臓のはたらきを助けます。しじみの旬は、冬と夏の2回あるのですが、夏のしじみは、産卵期を控えて栄養豊富。夏バテ予防にもなることから、土用の丑の日に食べられていたそうです。
さらに、もう1つ。この時期店頭によく並んでいる「鮎」も、栄養価が高い魚の1つです。鮎1尾で、1日に必要なビタミンB12が摂れてしまい、鉄分やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富。特に、鮎の内臓には、うなぎに匹敵するビタミンAが含まれているそうですよ。他にも、栄養価の高い食べ物はいろいろあると思いますので、食べられそうなものを選んで、体力を維持してくださいね。ちなみに、今夏の土用の丑の日は、7月30日です◎
 
蒸れる季節…。知っておきたいイヤな足のニオイの撃退法
 
 
汗をかく季節になると、気になるのがニオイですね。特に、あのイヤな足のニオイは、なんとしても抑えておきたい!という人も多いと思います。そこで、足のニオイの撃退法をご紹介しますね。
まずは、ニオイの元を退治することから始めましょう。例えば、足爪の間に汚れや角質が溜まっていたら、きれいにしておきます。ゴムや合成皮革の通気性の悪い靴には、汗を吸う抗菌剤配合の中敷きを敷いておくのもおすすめです。そして、同じ靴を毎日履かないことも大切。ニオイの元の雑菌を繁殖させず、汗をかいたら蒸れないようにときどき乾燥させるのが、ニオイ予防の第一歩です。
それでも、汗をかいたり、長時間靴を履き続けたら、臭うのは仕方がないこと。大切なのは、香りで嫌なニオイを消そうとせずに、ニオイの元を「中和」させて元から断つことです。足のニオイの原因は、イソ吉草酸などの雑菌による酸性のニオイと、汗が蒸れて発生するアルカリ性のニオイと大きく2種類が混在しているといわれています。身近にあるものを使うなら、酸性のニオイを中和させるのにおすすめなのが「重曹」。食用の重曹を溶かしたお湯で足湯をしたり、お茶パックに重曹を入れ、靴に入れておくのもよいとか。一方、アルカリ性のニオイの中和には「クエン酸」がおすすめです。クエン酸を溶かしたスプレーをシュッとひと拭きしておくと、汗による嫌なニオイの撃退が期待できるそうです。靴を脱ぐときのために、万全な対策をがんばりたいですね☆
 
2023年07月12日 21:33

ちょつとひといきタイム 6月号

6月 梅雨
キッチンや浴室、エアコンに潜むカビが引き起こす怖い肺炎
 
 
新型コロナの流行も落ち着いてきて、感染対策に神経をすり減らすことも少なくなってきましたね。マスクを外して過ごす時間が増えてきた人も、少なくないのではないでしょうか。
ところで、新型コロナの怖いところは、肺炎が通常のタイプよりも早く重症化してしまうことでしたね。その新型コロナが落ち着いてきたとはいえ、油断は禁物。肺炎のリスクは至るところに潜んでいます。梅雨が始まるこれからの季節に気をつけたい肺炎の一つが、「夏型過敏性肺炎」。これは、“トリコスポロン”というカビの一種が原因で発症する肺炎です。トリコスポロンの見た目は、灰色がかった白いカビで、キッチンや浴室、押入れ、サッシの窓枠など、通気性が悪く、湿気がたまりやすい木材部分に繁殖しやすいといわれています。
このような見える場所なら、こまめに掃除をすることで防げそうですが、やっかいなのはエアコン。除湿や冷房を点けたとたん、ムッとする嫌な臭いが漂ってきたら、カビが繁殖しているサインです。エアコン内部には、トリコスポロンの他に、フィルター部分に“アスペルギルス”というカビが繁殖するそう。このアスペルギルスを吸い込み、肺に入ると、アレルギー反応を起こして咳やたんの症状が現れます。ひどくなると、呼吸が苦しくなり、酸素吸入がないと生きていけない状態にまでなってしまうこともあるとか。自分の家にいるとなぜか空咳がよく出て、外に出るとおさまるという人は要注意。家の中に繁殖しているカビが原因かもしれません。
対策は、こまめに掃除するのはもちろんですが、エアコンの場合は、冷房や除湿で使った後、送風モード(なければ暖房モード)で30分程度内部を乾燥させておくとよいそうです。
ちなみに、タバコを吸う人は、こうした夏型過敏性肺炎やアスペルギルス肺炎が、悪化しやすいといわれています。肺を守る生活習慣は、新型コロナ対策にもつながりますので、これからも気を引き締めて取り組みたいですね☆
 
初心者にも始めやすい「梅仕事」。梅シロップなら簡単で失敗なし
 
 
梅雨に入ると、スーパーの店頭などに並びだす青梅や完熟梅。梅干しや梅酒、梅ジュース…、作ってみたいなと思いつつも、「手間がかかりそう」と躊躇していた人も、今年はチャンレジしてみませんか? 
梅の実を使った保存食づくりのことを「梅仕事」といいますが、初心者にも簡単で、失敗が少ないのが「梅シロップ」。水や炭酸で割ってジュースで飲むと、クエン酸の効果で疲れが取れやすくなったり、口の中の雑菌の繁殖を抑える効果などが期待できるそう。作り方は、とても簡単です。熟す前の硬い青梅と氷砂糖を同じ量(例えば青梅1kg、氷砂糖1kg)用意し、保存用の瓶などで漬け込むだけ。下ごしらえとして、梅の実を洗う前に1つずつ黒いヘタを爪楊枝などで取り、梅を水洗いした後、布巾で拭き、1〜2時間ほど乾かします。漬け込む瓶は全体に熱湯をかけて殺菌し、乾かした後、エタノールや焼酎で吹き上げるとより、殺菌効果が上がります。こうして殺菌した保存瓶に梅と氷砂糖を交互に入れて、陽の当たらない場所に起き、1週間〜10日間ほどでシロップが出来上がり、さらに2〜3週間熟成させると、より風味の良いシロップが完成します。なお、途中、瓶を上下に振って混ぜるとよいそうですよ。
梅シロップの作り方は、他にもいろいろあるようですので、チャレンジする方は、ご自分に合った方法を調べてみてくださいね♪
 
2023年06月10日 09:42

歯と口の健康週間

歯と
6月4日(日)~10日(土)までは、歯と口の健康週間です。 
今年の標語は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」
歯やお口の健康について気になることがありましたら、この機会にご連絡してください。
2023年06月04日 14:47

休診のお知らせ

告知
5月27日(土)は、歯科医師会会合出席の為、休診となります。
 
2023年05月12日 22:34

ちょつとひといきタイム 5月号

かぶと
サングラスだけじゃ足りない…。正しい目の紫外線対策とは
 
 
5月に入って、夏を思わせるような陽射しの強い日も増えてきましたね。日焼け止めなど、すでに、お肌の紫外線対策を始めている方も多いと思いますが、目の紫外線対策はどうしていますか? 「サングラスをするのは恥ずかしい」とか、「サングラスは嫌い」などの理由で、対策していない方もいるかもしれませんね。そんな人に知っておいてほしいのが、目にとって紫外線は、かなり危険だということです。紫外線を長期間浴び続けていると、白内障や加齢黄斑変性症といった、視力が落ちてしまう目の病気を発症してしまうことも。さらに、目から入り込んだ紫外線が脳に伝わり、メラニン色素を産生する細胞が刺激されて、シミやそばかすの原因になることもあるそうです。紫外線はこわいですね…。
そこで、やはり対策が大切なのですが、最近は、色のついていないクリアタイプのUVカットサングラスが発売され、近視や遠視用などのメガネにも、UVカット加工がされているものもあります。ただ、目に対する紫外線対策は、紫外線が入り込む隙間を作らないことが大切だそうです。
最も効果的なのが、隙間なく密着するUVカットコンタクトレンズですが、普段使っていない方にはハードルが高いと思います。サングラスやメガネで対策する方は、なるべくレンズの大きなものを選び、ゴーグルのように顔にフィットするものがおすすめ。さらに、帽子や日傘によってダブルで対策したほうが効果的だそうです。ちなみに濃い色のサングラスは、瞳孔が開いてしまうので、紫外線がより入り込んでしまうそう。色付きのサングラスは、薄い色のものを選びたいですね。新型コロナの流行もひと段落して、これから外出する機会が増えそうですので、おしゃれなUVカットサングラスや帽子で、青空のもと外出を楽しみたいですね♪ 
 
ハイキング、キャンプが楽しい季節。キケンな虫対策を忘れずに
 
 
五月晴れの空にさわやかな風も吹いて、ハイキングやキャンプが楽しい季節です。でも、経験したことのある人も多いと思いますが、注意したいのは、危険な虫。ブヨやアブ、ヤブ蚊、毛虫、スズメバチなど、刺されると激しい痒みや痛みに襲われ、スズメバチに刺された場合、アナフィラキシーショックで命を落とすことも。
対策としては、なるべく肌を露出しないのはもちろん、スズメバチなど危険なハチが好む、黒っぽい服装や帽子を避けることも大切です。さらに、ついうっかりしてしまいそうなのが、柔軟剤や化粧品、制汗スプレーなど、いわゆる“良い香り”。このような香りは、特にハチを寄せ付けてしまうので、アウトドアをする方は無香タイプを使うのがおすすめです。また、虫除けスプレーは、肌だけでなく、着ている服や帽子のつばにもかけておくと良いそう。例えば、ブヨはハッカの匂いを嫌うなど、虫による特性もあるので、どんな虫に対応しているのか、虫除けスプレーの表示もよく確認しておきたいですね。
なお、万が一、刺されてしまった場合に備えて、応急処置ができるグッズや薬も持参しましょう。例えば、注射器のようなもので毒を吸い出すポイズンリムーバーは、ハチ以外の虫さされ直後に行うと、多少の症状軽減になるそうです。
そして、毒虫に刺されてしまい、患部が赤く腫れる、熱を持っている、痛いなどの強い症状がある場合は、ためらわずに医療機関を受診しましょう。「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」といって、虫刺されから細菌感染症を引き起こすことがあります。放置すると重症化することもあるので、「たかが虫刺され」と軽くとらえず、正しく対処して、アウトドアを楽しんでくださいね☆
 
2023年05月07日 10:35

ゴールデンウイーク中の診療について

GW
当院は、ゴールデンウイーク中も水曜日・日曜日・祝日を除いて診療していますので、5月1日(月)5月2日(火)6日(土)通常通りに診療しています。何かお口のことで気になることがありましたらご連絡してください。尚、5月3日(水)~ 5月5日(金)までの休診期間中の処置は下記の施設にてお願いいたします。

    【休日急患歯科診療所】

【受付時間】
 <午前> 
  午前8時45分 ~  午前11時30分
 <午後> 
  午後1時15分 ~  午後4  時30分

【診療場所】 
 相模原市総合保健医療センター
 (ウエルネスさがみはら B館 2階)

【電話】 042ー756ー1501

必ず電話をしてから受診してください。また受診の際には、保険証を必ずご持参ください。
2023年04月23日 10:31

ちょつとひといきタイム 4月号

お花見
“実益を兼ねた趣味”で毎日を楽しもう♪
 
 
4月になりましたね。草花も芽吹き始めて、なんとなく気持ちがウキウキ♪ この春、「なにか新しいことを始めたいな」と思っている方もいるのではないでしょうか。とはいえ、家事や仕事、子育て、介護などで「時間に余裕がない!」とか、ここのところの相次ぐ値上げラッシュで「あまりお金はかけたくない…」という方も多いかもしれませんね。
そこで、実益を兼ねた“新しいこと”に取り組んでみるのはどうでしょう。例えば、「キッチン水耕栽培」。もう始めている方も多いかもしれませんが、水と液体肥料があれば簡単に始められます。初心者ならブロッコリースプラウトやリーフレタスがおすすめ。ブロッコリースプラウトは水に浸したスポンジに種をまくだけ。芽が出てきたら液体肥料をあげると良いそうです。料理の付け合わせや彩りに何かと便利なリーフレタスは、苗から育てるほうが、失敗が少ないとか。おしゃれな透明ケースの中などで育てれば、リビングに置いても◎。日々育っていくグリーンの彩りに癒やされそうですね。
あるいは、手芸好きなら、その作品を販売してみてはどうでしょう。最近は、スマートフォンで、とても簡単にフリマアプリやハンドメイドマーケットに出品できてしまいます。手作りならではの温かみやオリジナル性に、ファンがつくことも。お金はたくさん儲からなくても、自分の作品が評価されることでやりがいを感じ、心が豊かになるかもしれませんね。
その他にも、自分で撮った写真や描いた絵など、オリジナルの作品を販売できるサイトがあります。オリジナルの小説や詩集、旅行史なども、少々ハードルは高いかもしれませんが、電子書籍ならほとんど費用をかけずに個人出版することができます。趣味で実益を得ることにあまり興味のない方は、環境保護や人助けにつなげてもいいかもしれませんね♪ 
 
春先の悩み多き髪のトラブルに「ヒハツ」のすすめ
 
 
春先になると、頭がかゆくなる…という方、最近多いようです。頭のかゆみの原因は、頭皮の乾燥やシャンプーによるかぶれ、過剰な皮脂、花粉によるアレルギーなど、原因はさまざま。特に、乾燥肌の人は春先に頭皮のトラブルが起こりやすいようです。その他にも、白髪や抜け毛など、髪の悩みは尽きないという方も多いのではないでしょうか。そうした悩みを抱えている方は、すでに、シャンプーを替えてみたり頭皮をマッサージしたり、いろいろ努力されていると思いますが、“スパイス”を試してみるのもいいかもしれません。おすすめは、「ヒハツ」。ロングペッパーとか島胡椒などとも呼ばれているコショウの一種。このヒハツに含まれる辛味成分のピペリンは、毛細血管を広げて血行を促進する作用があるそうです。高血圧や冷えの改善に役立つとして有名ですが、頭皮にも◎ 血流が良くなると、新陳代謝が活発になって頭皮や髪に良い影響が期待できます。ヒハツの摂り方は、毎日1g程度をミルクティーなどに入れて飲んだり、カレーなど料理に使ってもOK。毛細血管は全身の血管の95%にあたるそうですから、ヒハツ効果で全身の血流が良くなると体温が上がり、免疫力アップなどの効果も期待できそうです。ただし、持病があって薬を服用中の方は、相互作用などの心配がないかかかりつけの医師に相談してから試してみてくださいね。
2023年04月17日 16:20

ちょつとひといきタイム 3月号

花粉症
春の不調は「肝の気」が原因のことも。オススメの食材で乗り越えよう
 
 
日ごとに陽射しが暖かくなってきましたね。この時期にしか見られない可愛らしい草花を探しに、春散歩が楽しい季節です。ところで、漢方の世界で春は「肝の季節」といわれているのをご存知ですか? 
漢方でいうところの「肝」とは、西洋医学の「肝臓」のはたらきだけでなく、目や筋肉、情緒のコントロールも含まれるそう。春は、暖かな陽気のせいで、この「肝の気」が高ぶりやすく、頭痛がしたり目が充血したり、何となくイライラしたり…。不眠や血圧の上昇、ホルモンバランスを崩してしまうこともあるそうです。
そこで、春になると不調を感じるという方のために、肝の気を整える食材をご紹介しますね。まずは、「ナツメ」。肝の気を整える食材として有名で、鉄分やカルシウムなどのミネラル、食物繊維などが豊富、漢方では気と血を補い、滋養強壮や精神を安定させる作用があるといわれています。乾燥ナツメなら比較的手に入りやすいので、スープに入れたり、お湯に入れてナツメ茶として飲んでも良さそうですね。その他に、春が旬のハマグリやセリ、帆立貝、酸味のある食材も肝のはたらきを調節してくれるそう。
なお、甘いお菓子やジュースなどの糖分の高い食べ物の食べ過ぎには注意しましょう。甘すぎる食べ物は、血糖値の乱高下を引き起こし、イライラや倦怠感が増してしまうおそれがあるそうです。うららかな春の陽気で体調が崩れてしまうなんて、人の体はとてもデリケート。必要な栄養と運動をバランス良く生活に取り入れて、春の季節を楽しみたいですね♪
 
敏感肌に優しい「練り香水」を手作りで♪
 
 
好きな香りを身にまとっていると、なんとも心地よく、リラックスできるという人は多いのではないでしょうか? でも、液体の香水やオードトワレは、つい、つけ過ぎてしたまったり、アルコール成分が肌に刺激になってしまったりする場合も。そこで、オススメしたいのが「練り香水」。市販のワセリンやミツロウ、お気に入りのアロマオイルなどで、簡単にオリジナルの肌に優しい練り香水が手作りできてしまうんです。
作り方はいたって簡単。例えば、ドラッグストアなどで売っている「白色ワセリン」を使う場合は、ふた付きの小さな容器にワセリンを入れ、アロマオイルを数滴垂らして、よく混ぜ合わせるだけ。持ち運びやすく、保湿効果のある練り香水の出来上がりです。もう少し固めの練り香水にしたい場合は、ミツロウがおすすめ。ミツロウとホホバオイルを1対2くらいの割合で湯煎にかけて溶かし、アロマオイルを垂らし、よく混ぜ合わせます。小さな容器に移して固まれば出来上がり。ミツロウもホホバオイルも保湿効果の高い美容アイテムなので、乾燥肌の方も安心して香りを楽しめるはずです◎
 
2023年03月14日 16:51

ちょつとひといきタイム 2月号

チョコレート
今年のバレンタインデーは、自分のために
 
 
2月の代表的なイベントの一つに「バレンタインデー」がありますね。バレンタインデーというと、 日本では、好きな人に愛を告白するためにチョコレートを贈るとか、職場などでお世話になっている人に“義理チョコ”を贈るという習慣が長く続いていて、この時期、デパートなどで大量のチョコレートを買い込んだ経験のある方も多いのではないでしょうか?
ところが、最近は、チョコレートでの愛の告白も、義理チョコもすっかり廃れてきて、友人同士で贈り合う「友チョコ」や、がんばっている自分にご褒美として贈る「自分チョコ」が主流になりつつあるそうです。特に、自分チョコを買う人は年々増えているそうで、女性に限らず、男性の購入者も増えているとか。そう言われてみると、バレンタインデー限定の高級チョコレートなどが売り場に並んでいると、思わず自分のために買ってしまうという方も多いのでは(^^)。
ところで、チョコレートにどんなイメージを持っていますか? 「むし歯になる」とか「太る」とか、ネガティブなイメージを持っている方も多いでしょうか。ご存知の方も多いかもしれませんが、実は、チョコレートは、原料のカカオ豆を発酵させてつくる「発酵食品」なんです。発酵食品といえばチーズや納豆と同じ仲間。健康に良いイメージですね。実際、カカオ豆を発酵させたときにできるカカオポリフェノールには抗酸化作用があり、動脈硬化を予防し、血圧を下げる効果や肌のシミ予防などの効果が期待できます。そして、このような健康効果を期待するなら、カカオ含有量が70%以上のチョコレートが良いそうです。まだまだ冷え込みがきついこの時期なら、チョコレートドリンクにしておろし生姜を混ぜたり、ラム酒を落としたりすると、体の芯から温まりそうですね。ただし、濃度の高いカカオチョコレートは、普通のチョコレートより脂質が多いそうなので、摂り過ぎは禁物です。今年のバレンタインデーは、ぜひご自分のために♪。
 
 
 
 
 
健康的なスリムを目指して、栄養豊富な「おかゆ」でダイエット♪
 
 
今年の立春は2月3日。暦の上ではもう春ですね♪ 薄着になるには、まだ早い時期ですが、年末年始にため込んでしまった脂肪を落とさねば、と考え始めている方も多いかもしれませんね。ダイエットというと「糖質制限」が効果的だといわれていますが、極端な炭水化物抜きは、低血糖や便秘などのリスクも指摘されています。
そこで、最近、注目されつつあるのが「おかゆ」ダイエット。お米の栄養素は、確かに炭水化物が中心なのですが、実はその他にもタンパク質やカルシウム、食物繊維などいろいろな栄養が含まれているんです。特に、タンパク質については牛肉や大豆よりも豊富に含まれているそうです。その白米をおかゆにして、夕食だけとか朝食と夕食を置き換えるのがおかゆダイエット。カロリーが低く、おかゆの水分で満足感があり、便通を良くしてくれるとか。健康的にやせるには、良い方法かもしれません。ただし、噛まないことによる弊害や栄養の偏りがないよう、噛みごたえのある刻んだ大根の葉を混ぜたり、もち麦を混ぜたり、溶き卵でタンパク質を補うといった工夫もお忘れなく◎
 
2023年02月17日 08:48

〒252-0239
神奈川県相模原市
中央区中央4-6-4

【電話】
042-754-6619

【診療時間】
-午前-
10:00~13:00

-午後-
月・火・木・金
15:00~19:00

15:00~18:00

【休診】
水曜・日曜・祝祭日

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