相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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ちょつとひといきタイム 12月号

サンタ
お酒を飲む機会が増える年末。失敗しないお酒の飲み方を 
 
ふと気がつけば、もう師走。あとひと月足らずで2023年も終わりですね。新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和された今年の年末は、忘年会やクリスマスパーティーなど、職場の同僚や友人、家族の集まりを計画している人も多いのではないでしょうか?
でも、そんな楽しい席にありがちなのが、お酒の失敗。つい飲みすぎて悪酔いしてしまったり、二日酔いで苦しんだり…。「自分のお酒の適量はわかっている」という人は多いと思いますが、コロナ禍の後、「めっきりお酒が弱くなった」という人も増えているようですから、体にやさしいお酒の飲み方を改めて確認しておきましょう。
そもそも自分は、お酒に強いのか、弱いのか、把握していますか? お酒に弱い人というのは、“アセトアルデヒド”という猛毒の物質を分解して無害なものにする能力が低いそう。アセトアルデヒドが体内に残ってしまうと頭痛や吐き気を引き起こし、いわゆる「悪酔い」の状態に。お酒を飲むと顔が赤くなる人は、アセトアルデヒドの分解能力が低いと思っていいようです。
ちなみに、お酒の強さを自分で簡単に調べることもできます。やり方は、腕に消毒用アルコールを含ませた絆創膏を10分間貼ります。赤くなったら、ほとんど飲めないタイプ。ピンク色なら、ある程度飲めるタイプ。何も反応がなければ、お酒に強いタイプだそうです。お酒がほとんど飲めないタイプの人が、お酒を飲み続けてしまうと、アセトアルデヒドによって肝臓病を引き起こすだけでなく、脳卒中やがんに罹るリスクも高まるとか。そういう人は、ノンアルコールに替えるとか、最近、発売されているアセトアルデヒドの分解を助けるサプリメントなどを利用するなどを工夫をして楽しみたいですね。
なお、お酒に強い人やそこそこ飲める人も、お酒の種類や飲み方によっては悪酔いしたり二日酔いになったりします。よく聞くのが、焼酎やウォッカのような蒸留酒よりも、日本酒やワインといった醸造酒のほうが悪酔いや二日酔いをしやすいという話。これは、お酒の製造過程で含まれる不純物が悪酔いを誘引するためで、蒸留酒の中でも不純物が含まれているお酒は注意が必要です。ある文献によると、不純物の多さとしては、ブランデー、赤ワイン、ラム、ウイスキー、白ワイン、ジン、ウオツカ、ビールの順だそうです。
もちろん、量を飲みすぎたり、空きっ腹にかけつけ一杯や、乾杯の一気飲みといった飲み方も、悪酔いや二日酔いを招くのはよくおわかりかと思います。
せっかくの年末イベント、お酒に飲まれることなく楽しみたいですね。
 
 
師走は、特に要注意! 空き巣・強盗対策を万全に
 
年末年始は、空き巣被害が急増する時期。何かと忙しいために戸締まりへの意識が緩んでしまったり、お年玉や年越しの準備でいつもより現金を多く家に置いておいたり、旅行など外出の機会が増える人も多いからだそうです。空き巣が狙いやすい家の特徴は、入りやすく、逃げやすい家。例えば、塀や樹木に囲まれて、外部からの死角が多かったり、街灯や人通りが少なかったり、幹線道路など騒音が多い場所にある家は要注意。マンションやアパートの低層階はもとより、上部から侵入できる高層階も注意が必要だそうです。対策としては、何と言っても大切なのは、ツーロック、スリーロックといった頑丈な戸締まり。次に、留守にしていると思わせないこと。例えば、日暮れに合わせてタイマー式の電灯を点ける、洗濯物を干しっぱなしにしない、郵便ポストにチラシや新聞を溜め込まないなど、人が在宅しているように見せる工夫を凝らしましょう。
なお、最近は、空き巣狙いだけでなく、人が在宅していても強引に侵入してくる凶悪な強盗も増えているので、宅配便であっても玄関を開けずに、玄関前に置いてもらうように用心することも大切です。忙しくても防犯意識を緩めずに、穏やかな新年をお迎えくださいね。
 
2023年12月23日 23:44

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