相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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ちょつとひといきタイム 5月号

かぶと
サングラスだけじゃ足りない…。正しい目の紫外線対策とは
 
 
5月に入って、夏を思わせるような陽射しの強い日も増えてきましたね。日焼け止めなど、すでに、お肌の紫外線対策を始めている方も多いと思いますが、目の紫外線対策はどうしていますか? 「サングラスをするのは恥ずかしい」とか、「サングラスは嫌い」などの理由で、対策していない方もいるかもしれませんね。そんな人に知っておいてほしいのが、目にとって紫外線は、かなり危険だということです。紫外線を長期間浴び続けていると、白内障や加齢黄斑変性症といった、視力が落ちてしまう目の病気を発症してしまうことも。さらに、目から入り込んだ紫外線が脳に伝わり、メラニン色素を産生する細胞が刺激されて、シミやそばかすの原因になることもあるそうです。紫外線はこわいですね…。
そこで、やはり対策が大切なのですが、最近は、色のついていないクリアタイプのUVカットサングラスが発売され、近視や遠視用などのメガネにも、UVカット加工がされているものもあります。ただ、目に対する紫外線対策は、紫外線が入り込む隙間を作らないことが大切だそうです。
最も効果的なのが、隙間なく密着するUVカットコンタクトレンズですが、普段使っていない方にはハードルが高いと思います。サングラスやメガネで対策する方は、なるべくレンズの大きなものを選び、ゴーグルのように顔にフィットするものがおすすめ。さらに、帽子や日傘によってダブルで対策したほうが効果的だそうです。ちなみに濃い色のサングラスは、瞳孔が開いてしまうので、紫外線がより入り込んでしまうそう。色付きのサングラスは、薄い色のものを選びたいですね。新型コロナの流行もひと段落して、これから外出する機会が増えそうですので、おしゃれなUVカットサングラスや帽子で、青空のもと外出を楽しみたいですね♪ 
 
ハイキング、キャンプが楽しい季節。キケンな虫対策を忘れずに
 
 
五月晴れの空にさわやかな風も吹いて、ハイキングやキャンプが楽しい季節です。でも、経験したことのある人も多いと思いますが、注意したいのは、危険な虫。ブヨやアブ、ヤブ蚊、毛虫、スズメバチなど、刺されると激しい痒みや痛みに襲われ、スズメバチに刺された場合、アナフィラキシーショックで命を落とすことも。
対策としては、なるべく肌を露出しないのはもちろん、スズメバチなど危険なハチが好む、黒っぽい服装や帽子を避けることも大切です。さらに、ついうっかりしてしまいそうなのが、柔軟剤や化粧品、制汗スプレーなど、いわゆる“良い香り”。このような香りは、特にハチを寄せ付けてしまうので、アウトドアをする方は無香タイプを使うのがおすすめです。また、虫除けスプレーは、肌だけでなく、着ている服や帽子のつばにもかけておくと良いそう。例えば、ブヨはハッカの匂いを嫌うなど、虫による特性もあるので、どんな虫に対応しているのか、虫除けスプレーの表示もよく確認しておきたいですね。
なお、万が一、刺されてしまった場合に備えて、応急処置ができるグッズや薬も持参しましょう。例えば、注射器のようなもので毒を吸い出すポイズンリムーバーは、ハチ以外の虫さされ直後に行うと、多少の症状軽減になるそうです。
そして、毒虫に刺されてしまい、患部が赤く腫れる、熱を持っている、痛いなどの強い症状がある場合は、ためらわずに医療機関を受診しましょう。「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」といって、虫刺されから細菌感染症を引き起こすことがあります。放置すると重症化することもあるので、「たかが虫刺され」と軽くとらえず、正しく対処して、アウトドアを楽しんでくださいね☆
 
2023年05月07日 10:35

ゴールデンウイーク中の診療について

GW
当院は、ゴールデンウイーク中も水曜日・日曜日・祝日を除いて診療していますので、5月1日(月)5月2日(火)6日(土)通常通りに診療しています。何かお口のことで気になることがありましたらご連絡してください。尚、5月3日(水)~ 5月5日(金)までの休診期間中の処置は下記の施設にてお願いいたします。

    【休日急患歯科診療所】

【受付時間】
 <午前> 
  午前8時45分 ~  午前11時30分
 <午後> 
  午後1時15分 ~  午後4  時30分

【診療場所】 
 相模原市総合保健医療センター
 (ウエルネスさがみはら B館 2階)

【電話】 042ー756ー1501

必ず電話をしてから受診してください。また受診の際には、保険証を必ずご持参ください。
2023年04月23日 10:31

ちょつとひといきタイム 4月号

お花見
“実益を兼ねた趣味”で毎日を楽しもう♪
 
 
4月になりましたね。草花も芽吹き始めて、なんとなく気持ちがウキウキ♪ この春、「なにか新しいことを始めたいな」と思っている方もいるのではないでしょうか。とはいえ、家事や仕事、子育て、介護などで「時間に余裕がない!」とか、ここのところの相次ぐ値上げラッシュで「あまりお金はかけたくない…」という方も多いかもしれませんね。
そこで、実益を兼ねた“新しいこと”に取り組んでみるのはどうでしょう。例えば、「キッチン水耕栽培」。もう始めている方も多いかもしれませんが、水と液体肥料があれば簡単に始められます。初心者ならブロッコリースプラウトやリーフレタスがおすすめ。ブロッコリースプラウトは水に浸したスポンジに種をまくだけ。芽が出てきたら液体肥料をあげると良いそうです。料理の付け合わせや彩りに何かと便利なリーフレタスは、苗から育てるほうが、失敗が少ないとか。おしゃれな透明ケースの中などで育てれば、リビングに置いても◎。日々育っていくグリーンの彩りに癒やされそうですね。
あるいは、手芸好きなら、その作品を販売してみてはどうでしょう。最近は、スマートフォンで、とても簡単にフリマアプリやハンドメイドマーケットに出品できてしまいます。手作りならではの温かみやオリジナル性に、ファンがつくことも。お金はたくさん儲からなくても、自分の作品が評価されることでやりがいを感じ、心が豊かになるかもしれませんね。
その他にも、自分で撮った写真や描いた絵など、オリジナルの作品を販売できるサイトがあります。オリジナルの小説や詩集、旅行史なども、少々ハードルは高いかもしれませんが、電子書籍ならほとんど費用をかけずに個人出版することができます。趣味で実益を得ることにあまり興味のない方は、環境保護や人助けにつなげてもいいかもしれませんね♪ 
 
春先の悩み多き髪のトラブルに「ヒハツ」のすすめ
 
 
春先になると、頭がかゆくなる…という方、最近多いようです。頭のかゆみの原因は、頭皮の乾燥やシャンプーによるかぶれ、過剰な皮脂、花粉によるアレルギーなど、原因はさまざま。特に、乾燥肌の人は春先に頭皮のトラブルが起こりやすいようです。その他にも、白髪や抜け毛など、髪の悩みは尽きないという方も多いのではないでしょうか。そうした悩みを抱えている方は、すでに、シャンプーを替えてみたり頭皮をマッサージしたり、いろいろ努力されていると思いますが、“スパイス”を試してみるのもいいかもしれません。おすすめは、「ヒハツ」。ロングペッパーとか島胡椒などとも呼ばれているコショウの一種。このヒハツに含まれる辛味成分のピペリンは、毛細血管を広げて血行を促進する作用があるそうです。高血圧や冷えの改善に役立つとして有名ですが、頭皮にも◎ 血流が良くなると、新陳代謝が活発になって頭皮や髪に良い影響が期待できます。ヒハツの摂り方は、毎日1g程度をミルクティーなどに入れて飲んだり、カレーなど料理に使ってもOK。毛細血管は全身の血管の95%にあたるそうですから、ヒハツ効果で全身の血流が良くなると体温が上がり、免疫力アップなどの効果も期待できそうです。ただし、持病があって薬を服用中の方は、相互作用などの心配がないかかかりつけの医師に相談してから試してみてくださいね。
2023年04月17日 16:20

ちょつとひといきタイム 3月号

花粉症
春の不調は「肝の気」が原因のことも。オススメの食材で乗り越えよう
 
 
日ごとに陽射しが暖かくなってきましたね。この時期にしか見られない可愛らしい草花を探しに、春散歩が楽しい季節です。ところで、漢方の世界で春は「肝の季節」といわれているのをご存知ですか? 
漢方でいうところの「肝」とは、西洋医学の「肝臓」のはたらきだけでなく、目や筋肉、情緒のコントロールも含まれるそう。春は、暖かな陽気のせいで、この「肝の気」が高ぶりやすく、頭痛がしたり目が充血したり、何となくイライラしたり…。不眠や血圧の上昇、ホルモンバランスを崩してしまうこともあるそうです。
そこで、春になると不調を感じるという方のために、肝の気を整える食材をご紹介しますね。まずは、「ナツメ」。肝の気を整える食材として有名で、鉄分やカルシウムなどのミネラル、食物繊維などが豊富、漢方では気と血を補い、滋養強壮や精神を安定させる作用があるといわれています。乾燥ナツメなら比較的手に入りやすいので、スープに入れたり、お湯に入れてナツメ茶として飲んでも良さそうですね。その他に、春が旬のハマグリやセリ、帆立貝、酸味のある食材も肝のはたらきを調節してくれるそう。
なお、甘いお菓子やジュースなどの糖分の高い食べ物の食べ過ぎには注意しましょう。甘すぎる食べ物は、血糖値の乱高下を引き起こし、イライラや倦怠感が増してしまうおそれがあるそうです。うららかな春の陽気で体調が崩れてしまうなんて、人の体はとてもデリケート。必要な栄養と運動をバランス良く生活に取り入れて、春の季節を楽しみたいですね♪
 
敏感肌に優しい「練り香水」を手作りで♪
 
 
好きな香りを身にまとっていると、なんとも心地よく、リラックスできるという人は多いのではないでしょうか? でも、液体の香水やオードトワレは、つい、つけ過ぎてしたまったり、アルコール成分が肌に刺激になってしまったりする場合も。そこで、オススメしたいのが「練り香水」。市販のワセリンやミツロウ、お気に入りのアロマオイルなどで、簡単にオリジナルの肌に優しい練り香水が手作りできてしまうんです。
作り方はいたって簡単。例えば、ドラッグストアなどで売っている「白色ワセリン」を使う場合は、ふた付きの小さな容器にワセリンを入れ、アロマオイルを数滴垂らして、よく混ぜ合わせるだけ。持ち運びやすく、保湿効果のある練り香水の出来上がりです。もう少し固めの練り香水にしたい場合は、ミツロウがおすすめ。ミツロウとホホバオイルを1対2くらいの割合で湯煎にかけて溶かし、アロマオイルを垂らし、よく混ぜ合わせます。小さな容器に移して固まれば出来上がり。ミツロウもホホバオイルも保湿効果の高い美容アイテムなので、乾燥肌の方も安心して香りを楽しめるはずです◎
 
2023年03月14日 16:51

ちょつとひといきタイム 2月号

チョコレート
今年のバレンタインデーは、自分のために
 
 
2月の代表的なイベントの一つに「バレンタインデー」がありますね。バレンタインデーというと、 日本では、好きな人に愛を告白するためにチョコレートを贈るとか、職場などでお世話になっている人に“義理チョコ”を贈るという習慣が長く続いていて、この時期、デパートなどで大量のチョコレートを買い込んだ経験のある方も多いのではないでしょうか?
ところが、最近は、チョコレートでの愛の告白も、義理チョコもすっかり廃れてきて、友人同士で贈り合う「友チョコ」や、がんばっている自分にご褒美として贈る「自分チョコ」が主流になりつつあるそうです。特に、自分チョコを買う人は年々増えているそうで、女性に限らず、男性の購入者も増えているとか。そう言われてみると、バレンタインデー限定の高級チョコレートなどが売り場に並んでいると、思わず自分のために買ってしまうという方も多いのでは(^^)。
ところで、チョコレートにどんなイメージを持っていますか? 「むし歯になる」とか「太る」とか、ネガティブなイメージを持っている方も多いでしょうか。ご存知の方も多いかもしれませんが、実は、チョコレートは、原料のカカオ豆を発酵させてつくる「発酵食品」なんです。発酵食品といえばチーズや納豆と同じ仲間。健康に良いイメージですね。実際、カカオ豆を発酵させたときにできるカカオポリフェノールには抗酸化作用があり、動脈硬化を予防し、血圧を下げる効果や肌のシミ予防などの効果が期待できます。そして、このような健康効果を期待するなら、カカオ含有量が70%以上のチョコレートが良いそうです。まだまだ冷え込みがきついこの時期なら、チョコレートドリンクにしておろし生姜を混ぜたり、ラム酒を落としたりすると、体の芯から温まりそうですね。ただし、濃度の高いカカオチョコレートは、普通のチョコレートより脂質が多いそうなので、摂り過ぎは禁物です。今年のバレンタインデーは、ぜひご自分のために♪。
 
 
 
 
 
健康的なスリムを目指して、栄養豊富な「おかゆ」でダイエット♪
 
 
今年の立春は2月3日。暦の上ではもう春ですね♪ 薄着になるには、まだ早い時期ですが、年末年始にため込んでしまった脂肪を落とさねば、と考え始めている方も多いかもしれませんね。ダイエットというと「糖質制限」が効果的だといわれていますが、極端な炭水化物抜きは、低血糖や便秘などのリスクも指摘されています。
そこで、最近、注目されつつあるのが「おかゆ」ダイエット。お米の栄養素は、確かに炭水化物が中心なのですが、実はその他にもタンパク質やカルシウム、食物繊維などいろいろな栄養が含まれているんです。特に、タンパク質については牛肉や大豆よりも豊富に含まれているそうです。その白米をおかゆにして、夕食だけとか朝食と夕食を置き換えるのがおかゆダイエット。カロリーが低く、おかゆの水分で満足感があり、便通を良くしてくれるとか。健康的にやせるには、良い方法かもしれません。ただし、噛まないことによる弊害や栄養の偏りがないよう、噛みごたえのある刻んだ大根の葉を混ぜたり、もち麦を混ぜたり、溶き卵でタンパク質を補うといった工夫もお忘れなく◎
 
2023年02月17日 08:48

診療時間変更

告知
2月16日(木)は、歯科医師会会合出席の為、休診となります。前日の15日(水)は通常診療をしております。
2023年02月02日 09:10

ちょつとひといきタイム 1月号

羽子板
努力が実り、大きく飛躍できる「癸卯」に願いを込めて
 
 
明けましておめでとうございます。新しい年が始まりましたね。2023年は卯年ですが、本来の干支でいうと「癸卯(みずのと・う)」になります。ご存じの方も多いかもしれませんが、干支というのは、「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の十二支に、「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」のからなる十干を組み合わせて60年周期でめぐります。例えば、卯年の人で1963年生まれだと、干支は「癸卯」なので、今年は満60歳で還暦を迎えます。生まれてから60年目で干支を一巡するわけです。ちなみに、還暦という概念は、鎌倉時代頃に生まれたという説があり、「また暦が還った、生まれ変わりの時」であるとして、人生の大きな節目ととらえられてきたそうです。50歳が平均寿命だった昔、60歳を迎えるというのは大変な長寿だったのでお祝いをしたのでしょうね。
ところで、今年の干支「癸卯」は、どんな年になるのか調べてみました。まず、癸(みずのと)は、十干の最後にあたることから、命や物事の終わりを意味するのと同時に、「癸」は、「揆(はかる)」という文字の一部なので、植物の種子が計れるほど大きくなり、つぼみが開く直前という意味があるそうです。卯は、その字の形から、「冬の門が開き、飛び出る」という意味があるそう。この2つの意味を合わせると、癸卯は、「これまでの努力が実り、大きく飛躍できる年」ととらえられます。
実際に、60年前の1963年に何があったかというと、日本初の高速道路として「名神高速道路」が開通し、世紀の大工事といわれた「黒部ダム」が完成。子ども時代、大変な苦労をしたという昭和の大横綱・大鵬が史上初の6場所連続優勝と、「努力が実った」と言えるような出来事が多くありました。ここ数年、私たちの暮らしは、新型コロナの流行、円安や戦争など海外情勢による物価高などで、がまんや努力を強いられることが続いています。大変なことはまだ続くかもしれませんが、焦らず、一つひとつ努力を実らせて、明るい年にしていきたいですね。
 
 
「こたつでみかん」は健康的!? みかんのヘルシーパワーを再認識しよう♪
 
 
のんびりテレビでも観ながら「こたつでみかん」。お正月休みをこんなふうに、のんびり過ごしている方は多いでしょうか? 実は、温州みかんに代表されるみかんの消費量はどんどん減っていて、約20年で半分以下に落ち込んでいるそうです。こたつも使わなくなったご家庭が増えていて、日本の風物詩「こたつでみかん」も、そのうち消えてしまうのでしょうか…。「それはさみしい!」と思う方は、まず、「みかん」の良さを見直してみてください。
風邪のひき始めにみかんが良いといわれているのは、ビタミンCが豊富だからです。ご存知の方も多いですよね。でも、それだけじゃなく、抗酸化作用や骨を強くする働きがあるとされる「β-クリプトキサンチン」や血圧を下げるとされる「GABA(ギャバ)」も含まれています。さらに、みかんの房についている白い筋には「ペクチン」という水溶性の食物繊維が豊富なので、便通を良くする効果も期待できるとか。そうなんです、みかんはかなり健康に良い果物。カロリーもMサイズ1個で55kcal程度と、ポテトチップス1袋(60g)340kcalに比べるとかなり低めなんです。
そうはいっても食べすぎは禁物。大人の場合、Mサイズだと1日3個程度食べるのがおすすめです。また、過敏性腸症候群や糖尿病などの持病がある方は、かかりつけの医師に相談してくださいね。
 
2023年01月25日 18:16

年末年始休診日のお知らせ

お正月
誠に勝手ながら、12月28日(水) 午後 から 1月5日(木)までを休診とさせて頂きます。
休診期間中の処置は下記の施設にてお願い致します。

【休日急患歯科診療所】
【診療期間】  12月29日(木) ~ 1月4日(水) 
【受付時間】  <午前> 午前8時45分 ~ 午前11時30分
        <午後> 午後1時15分 ~ 午後4  時30分
【診療場所】  相模原市総合保健医療センター (ウエルネスさがみはら B館 2階)
【電話】    042 - 756 - 1501

必ず電話をしてから受診してください。また受診の際には、保険証を必ずご持参ください。
 
2022年12月25日 17:17

ちょつとひといきタイム 12月号

ソリ
2023年の年賀状、出しますか? 「年賀状じまい」はお早めに
 
 
いよいよ12月ですね。カレンダーも残すところあと1枚になってしまいました。来年こそは、新型コロナに振り回されず、穏やかに、安心して暮らせるようになってほしいですね。
さて、2023年の年賀状どうしますか? 最近は、「年賀状じまい」といって年賀状を出すのを辞める、あるいは受け取りを辞退する人が、年齢を問わず増えているとか。確かに年賀状は、宛名や文面を印刷したり一言添えたり、住所を管理したり、なかなか煩雑なもの。「いっそ辞めてしまおう」という気持ちになるのもうなづけるという人も多いのではないでしょうか。
ただ、年賀状じまいをすると決めたら、早めに連絡することが大切です。早い人だと12月に入ったとたん年賀状の準備を始めるので、遅くとも12月初旬までに「辞退」の連絡が先方に届くようにするとよさそうです。そして、さらに大切なのが、「お付き合いを辞めたいのではない」という気持ちを伝えること。「誰にも出さないので、あなたにも出しません」ということをしっかり伝えて、誤解を生まないように注意しましょう。そう考えると、「年賀状じまい」もなかなか神経を使いますね。躊躇してしまうという方は、例えば、儀礼的な年賀状はおしまいにしても、SNSやメールのやりとりができる親しい相手なら、「メールやSNSでの新年のごあいさつに切り替えます」という連絡をして、紙の年賀状については辞めにするというふうに、お付き合いの近しさでかたちを変えるのもいいかもしれません☆。
 
「出汁」にこだわって、おせち料理をワンラックアップ♪
 
 
新年を迎えるにあたって、年賀状の次に頭を悩ませるのは「おせち料理」でしょうか? 市販のおせちを買うという人も増えているそうですが、実は、「自分で作る」というご家庭はまだまだ多いそうです。
そこで、2023年のおせち料理は、“出汁(だし)”にこだわって、旨味のワンランクアップをめざしてみませんか? やはり、手軽な顆粒だしやだしパックよりも、鰹節や昆布で一から自分で取ると味わいは別格。添加物の心配もありません。とはいえ、毎回、料理のたびに出汁を取るのは、正直、面倒くさいもの。そこで、鰹節の出汁ならコーヒーのドリップの容量でペーパーフィルターを使ったり、昆布は鍋いっぱいに作り、麦茶ポットで冷蔵庫に保存したり、干ししいたけや煮干しは、水を入れた麦茶ポットに浸して冷蔵庫で一晩おけば出汁が出るそうです。
なお、それぞれ単体の出汁だと味が薄く感じることがあるので、おすすめは合わせ出汁にすることです。鰹と昆布を1対1で合わせ出汁にすると、うまみは7〜8倍にも感じられるとか。それに、健康効果も抜群です。例えば、鰹節には、「イノシン酸」という核酸系の物質が含まれており、免疫や細胞の活性化などに役立つそう。昆布の旨味成分「グルタミン酸」は、記憶力や集中力アップなどに役立つといわれています。
このように、日本古来の出汁には、旨味だけでなく健康効果もかなり期待できます。お煮しめやお雑煮、だし巻き卵などに活用して、一年を健康に過ごせるよう願いを込めてみてはいかがでしょう。どうぞ、よいお年をお迎えください。
 
2022年12月23日 11:55

ちょつとひといきタイム 11月号

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11月のビッグイベント「酉の市」。縁起熊手に願いを込めて
 
 
カレンダーはもう11月。少しずつ秋も深まってきましたね。11月は、全国各地で秋祭りが開催されますが、その中でも有名なお祭りの一つが「酉の市」。商売繁盛や開運招福を願うお祭りです。関東が発祥と言われていますが、今では全国各地で酉の市が開催され、華やかな飾りに彩られた豪華絢爛の縁起熊手の屋台がずらりと並び、活気のある境内を歩くだけでも景気の良い気分にさせてくれます。
ところで、この縁起熊手ですが、お店や会社など「商売している人が買うもの」というイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか? 実は、最近は、一般の家庭でも「家内安全」や「健康」、「勝運」などの願いを込めて縁起熊手を飾ることが増えているそうです。デザインも豪華絢爛なものからシンプルなものと様々。インテリアに合わせて選ぶのも良いですが、金運アップを願うなら小判の飾りが多めもの、笑顔で幸せな一年を願うなら“おかめ”お面がついているものなど、縁起物から選ぶというのもおすすめです。ちなみに、熊手は一年ごとに大きくしていくのが良いとされているので、初めて熊手を買う場合は、小さめのものを選んでおきたいですね。
そして、せっかくの縁起熊手で福をかきこむには、飾り方も大切です。玄関の出入り口に向けて、目の高さより上に飾るのが理想的ですが、難しい場合は、家族が集うリビングでも良いそう。その場合も目の高さより上に、なおかつ正面が北向きにならないように飾りましょう。熊手は縁起物ですから、ホコリがかぶらないように、一年間、きれいに維持してツキを呼び寄せたいですね。
なお、酉の市は、11月の「酉の日」に行われます。2022年は3回酉の日が巡ってきます。「三の酉まである年は火事が多い」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。根拠はよく分からず、俗説とも言われていますが、寒さが増すと火を使う機会も増えますから、注意したいですね。
 
失火にご用心! ゴキブリやペットが火事の原因になることも
 
 
日頃から火の元には注意しているつもりでも、思いもよらないことが原因で火災が起きてしまうことがあります。東京消防庁管内だけでみても、ゴキブリやクモ、ネズミ、猫などのペットが原因の火災が毎年平均20件も発生しているそうです。
例えば、電子レンジ内の配線や基盤に付着していたゴキブリの死骸や糞が原因で出火したケース。あるいは、屋外に設置しているガス風呂釜にクモが巣をはり、ガスが漏れて出火したケース。さらに、テレビの上を寝床にしていた飼い猫の毛や嘔吐物がテレビの内部に入り、電気系統に付着してテレビから出火したケース、犬やうさぎ、ハムスターが電源コードをかじってしまい出火したケースもあるそうです。
対策としては、冬になるとゴキブリは電子レンジや冷蔵庫裏などの暖かいところに集まるので、定期的に殺虫剤をまいたり、ホコリが溜まって棲み家にならないようにこまめに掃除することが大切です。ペットについては、特にお留守番させるときに、いたずらをしないように注意しましょう☆
 
2022年11月18日 18:23

〒252-0239
神奈川県相模原市
中央区中央4-6-4

【電話】
042-754-6619

【診療時間】
-午前-
10:00~13:00

-午後-
月・火・木・金
15:00~19:00

15:00~18:00

【休診】
水曜・日曜・祝祭日

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