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2023年08月15日 08:55
ちょつとひといきタイム 8月号

今年の夏は、観測史上最も暑い夏になるかもしれない、というおそろしい予測が出ていましたが、やっぱり酷暑の日々が続いていますね。ところで、暑さが続くと、「だるい」「集中できない」など、なかなか疲れが取れず、「何もしたくない!」という人も多いのではないでしょうか? とはいえ、家事や育児、仕事と、やらなければいけないことは、待ってはくれませんよね。そこで、真夏のだるい体に、なんとかスイッチを入れる方法を調べてみました。
まず、暑くなるとなぜ、だるく、疲れやすいのかというと、一つの原因として、「脳のオーバーヒート」が考えられるそう。ご存知のように、脳というのは全身の司令塔。神経や筋肉などを動かすために働いて、常に発熱しています。真夏の暑さの中では、異常に上昇する体温を下げようと脳が酷使されるため、オーバーヒートを起こしてしまうというわけです。
車と同じように、脳もオーバーヒートを起こすと動きが鈍くなり、体温や血圧の調節などがうまくいかなくなり、頭痛やだるさ、めまいといった不調があらわれてくるのだそうです。
ということは、脳がオーバーヒートを起こさないようにクールダウンさせれば、あのつらいだるさや疲労感に、悩まされずにすむかもしれませんね。
では、脳をクールダウンさせる方法はというと、質の良い睡眠を取ることや栄養バランスを整える、頭(脳)を冷やすなど、いくつかありますが、最も効果的だといわれているのが、有酸素運動です。お勧めはウォーキングですが、この暑さの中、外を歩くなんて…、と思った人には、室内での足踏み昇降やスクワット、フラフープもおすすめです。屋内でも熱中症の危険がありますので、水分補給を忘れずに。そして、毎日コツコツ続けることが大切です。自分に合った有酸素運動をがんばって、酷暑でも軽やかに過ごしたいですね♪
むくみが気になるときは、水分の摂り方を見直してみましょう
夏場、顔や足などの“むくみ”が気になること、ありませんか? むくみを気にして水分を摂らないと熱中症になってしまうので、なんとももどかしいところです。
実は、夏場にむくみやすい人は、水分の摂り方が間違っているからかもしれません。例えば、水分をあまり摂らず、ノドが乾いてから飲むと、体は水分を溜め込もうとするのでむくみの原因に。逆に、水分を摂りすぎてしまうと、体に水分が滞って、むくんでしまいます。
正しい水分の摂り方としては、ノドの乾きに関係なく、こまめに飲むこと。さらに、ミネラルを含んだ水や、体を温める効果が期待できる生姜湯などがおすすめです。コーヒーや緑茶は、カフェインが含まれ、利尿作用があるので、余分に水分を排出してしまうおそれがあるそうです。でも、水出しコーヒーや水出し緑茶にするとカフェインが減るそうなので、どうしても飲みたい場合は、そうした工夫をするといいかもしれませんね◎
2023年08月15日 08:50
シロナ「DAC」から「DAC S」へ

2023年07月12日 21:46
ちょつとひといきタイム 7月号

じめじめとした暑さを感じる日が多くなってきましたね。季節の変わり目のこの時期、いまひとつ食欲が出なかったりだるさを感じたり、なんとなく不調を感じている人も多いのではないでしょうか? そんなときこそ、できるだけ栄養価の高いものを食べ、夏本番に向けてスタミナをつけておきたいところ。思い浮かぶのは、やっぱり「うなぎ」でしょうか。
ご存知の方も多いと思いますが、うなぎは、不足しがちな栄養素を手軽に補えるスーパーフード。高タンパクでビタミンA・E・Bが豊富なうえに、動脈硬化を防ぐEPA(多価不飽和脂肪酸)やDHAも豊富に含まれているそう。特にビタミンAは、標準的な大きさの蒲焼きの半身(50g程度)で、大人の男性1日分の必要摂取量を超え、カルシウムも牛乳より含有量が多いそうです。ちなみに、うなぎの皮と身にはコラーゲンもたっぷり含まれているので、お肌にも良いとか。
とはいえ、「うなぎは、どうも苦手…」とか、「値段が高くてなかなか食べる機会がない…」という人もいるかもしれませんね。
そこで、うなぎに匹敵する高い栄養価のある食べ物はないものか、探してみました。1つ見つけたのが、「どじょう」です。昔からどじょうには、「うなぎ1匹、どじょう1匹」という言葉があり、どじょう1匹でうなぎ1匹並みの栄養が得られるといわれています。厳密には、どじょう1匹ではうなぎ1匹分の栄養は補えないのですが、100g換算で比べると、カルシウム、鉄、ビタミンB2など多くの栄養素で、どじょうのほうが上回っているとか。でも、どじょうを食べるのも、提供しているお店を探すのも大変で、ハードルが高そうですね。
では、「しじみ」はどうでしょう? 「土用しじみは腹薬」ともいわれているのですが、しじみは、良質なタンパク質や亜鉛、タウリン、鉄分、ビタミンB群などを含む滋養食。特に、肝臓のはたらきを助けます。しじみの旬は、冬と夏の2回あるのですが、夏のしじみは、産卵期を控えて栄養豊富。夏バテ予防にもなることから、土用の丑の日に食べられていたそうです。
さらに、もう1つ。この時期店頭によく並んでいる「鮎」も、栄養価が高い魚の1つです。鮎1尾で、1日に必要なビタミンB12が摂れてしまい、鉄分やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富。特に、鮎の内臓には、うなぎに匹敵するビタミンAが含まれているそうですよ。他にも、栄養価の高い食べ物はいろいろあると思いますので、食べられそうなものを選んで、体力を維持してくださいね。ちなみに、今夏の土用の丑の日は、7月30日です◎
蒸れる季節…。知っておきたいイヤな足のニオイの撃退法
汗をかく季節になると、気になるのがニオイですね。特に、あのイヤな足のニオイは、なんとしても抑えておきたい!という人も多いと思います。そこで、足のニオイの撃退法をご紹介しますね。
まずは、ニオイの元を退治することから始めましょう。例えば、足爪の間に汚れや角質が溜まっていたら、きれいにしておきます。ゴムや合成皮革の通気性の悪い靴には、汗を吸う抗菌剤配合の中敷きを敷いておくのもおすすめです。そして、同じ靴を毎日履かないことも大切。ニオイの元の雑菌を繁殖させず、汗をかいたら蒸れないようにときどき乾燥させるのが、ニオイ予防の第一歩です。
それでも、汗をかいたり、長時間靴を履き続けたら、臭うのは仕方がないこと。大切なのは、香りで嫌なニオイを消そうとせずに、ニオイの元を「中和」させて元から断つことです。足のニオイの原因は、イソ吉草酸などの雑菌による酸性のニオイと、汗が蒸れて発生するアルカリ性のニオイと大きく2種類が混在しているといわれています。身近にあるものを使うなら、酸性のニオイを中和させるのにおすすめなのが「重曹」。食用の重曹を溶かしたお湯で足湯をしたり、お茶パックに重曹を入れ、靴に入れておくのもよいとか。一方、アルカリ性のニオイの中和には「クエン酸」がおすすめです。クエン酸を溶かしたスプレーをシュッとひと拭きしておくと、汗による嫌なニオイの撃退が期待できるそうです。靴を脱ぐときのために、万全な対策をがんばりたいですね☆
2023年07月12日 21:33
ちょつとひといきタイム 6月号

新型コロナの流行も落ち着いてきて、感染対策に神経をすり減らすことも少なくなってきましたね。マスクを外して過ごす時間が増えてきた人も、少なくないのではないでしょうか。
ところで、新型コロナの怖いところは、肺炎が通常のタイプよりも早く重症化してしまうことでしたね。その新型コロナが落ち着いてきたとはいえ、油断は禁物。肺炎のリスクは至るところに潜んでいます。梅雨が始まるこれからの季節に気をつけたい肺炎の一つが、「夏型過敏性肺炎」。これは、“トリコスポロン”というカビの一種が原因で発症する肺炎です。トリコスポロンの見た目は、灰色がかった白いカビで、キッチンや浴室、押入れ、サッシの窓枠など、通気性が悪く、湿気がたまりやすい木材部分に繁殖しやすいといわれています。
このような見える場所なら、こまめに掃除をすることで防げそうですが、やっかいなのはエアコン。除湿や冷房を点けたとたん、ムッとする嫌な臭いが漂ってきたら、カビが繁殖しているサインです。エアコン内部には、トリコスポロンの他に、フィルター部分に“アスペルギルス”というカビが繁殖するそう。このアスペルギルスを吸い込み、肺に入ると、アレルギー反応を起こして咳やたんの症状が現れます。ひどくなると、呼吸が苦しくなり、酸素吸入がないと生きていけない状態にまでなってしまうこともあるとか。自分の家にいるとなぜか空咳がよく出て、外に出るとおさまるという人は要注意。家の中に繁殖しているカビが原因かもしれません。
対策は、こまめに掃除するのはもちろんですが、エアコンの場合は、冷房や除湿で使った後、送風モード(なければ暖房モード)で30分程度内部を乾燥させておくとよいそうです。
ちなみに、タバコを吸う人は、こうした夏型過敏性肺炎やアスペルギルス肺炎が、悪化しやすいといわれています。肺を守る生活習慣は、新型コロナ対策にもつながりますので、これからも気を引き締めて取り組みたいですね☆
初心者にも始めやすい「梅仕事」。梅シロップなら簡単で失敗なし
梅雨に入ると、スーパーの店頭などに並びだす青梅や完熟梅。梅干しや梅酒、梅ジュース…、作ってみたいなと思いつつも、「手間がかかりそう」と躊躇していた人も、今年はチャンレジしてみませんか?
梅の実を使った保存食づくりのことを「梅仕事」といいますが、初心者にも簡単で、失敗が少ないのが「梅シロップ」。水や炭酸で割ってジュースで飲むと、クエン酸の効果で疲れが取れやすくなったり、口の中の雑菌の繁殖を抑える効果などが期待できるそう。作り方は、とても簡単です。熟す前の硬い青梅と氷砂糖を同じ量(例えば青梅1kg、氷砂糖1kg)用意し、保存用の瓶などで漬け込むだけ。下ごしらえとして、梅の実を洗う前に1つずつ黒いヘタを爪楊枝などで取り、梅を水洗いした後、布巾で拭き、1〜2時間ほど乾かします。漬け込む瓶は全体に熱湯をかけて殺菌し、乾かした後、エタノールや焼酎で吹き上げるとより、殺菌効果が上がります。こうして殺菌した保存瓶に梅と氷砂糖を交互に入れて、陽の当たらない場所に起き、1週間〜10日間ほどでシロップが出来上がり、さらに2〜3週間熟成させると、より風味の良いシロップが完成します。なお、途中、瓶を上下に振って混ぜるとよいそうですよ。
梅シロップの作り方は、他にもいろいろあるようですので、チャレンジする方は、ご自分に合った方法を調べてみてくださいね♪
2023年06月10日 09:42
歯と口の健康週間

今年の標語は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」
歯やお口の健康について気になることがありましたら、この機会にご連絡してください。
2023年06月04日 14:47
ちょつとひといきタイム 5月号

5月に入って、夏を思わせるような陽射しの強い日も増えてきましたね。日焼け止めなど、すでに、お肌の紫外線対策を始めている方も多いと思いますが、目の紫外線対策はどうしていますか? 「サングラスをするのは恥ずかしい」とか、「サングラスは嫌い」などの理由で、対策していない方もいるかもしれませんね。そんな人に知っておいてほしいのが、目にとって紫外線は、かなり危険だということです。紫外線を長期間浴び続けていると、白内障や加齢黄斑変性症といった、視力が落ちてしまう目の病気を発症してしまうことも。さらに、目から入り込んだ紫外線が脳に伝わり、メラニン色素を産生する細胞が刺激されて、シミやそばかすの原因になることもあるそうです。紫外線はこわいですね…。
そこで、やはり対策が大切なのですが、最近は、色のついていないクリアタイプのUVカットサングラスが発売され、近視や遠視用などのメガネにも、UVカット加工がされているものもあります。ただ、目に対する紫外線対策は、紫外線が入り込む隙間を作らないことが大切だそうです。
最も効果的なのが、隙間なく密着するUVカットコンタクトレンズですが、普段使っていない方にはハードルが高いと思います。サングラスやメガネで対策する方は、なるべくレンズの大きなものを選び、ゴーグルのように顔にフィットするものがおすすめ。さらに、帽子や日傘によってダブルで対策したほうが効果的だそうです。ちなみに濃い色のサングラスは、瞳孔が開いてしまうので、紫外線がより入り込んでしまうそう。色付きのサングラスは、薄い色のものを選びたいですね。新型コロナの流行もひと段落して、これから外出する機会が増えそうですので、おしゃれなUVカットサングラスや帽子で、青空のもと外出を楽しみたいですね♪
ハイキング、キャンプが楽しい季節。キケンな虫対策を忘れずに
五月晴れの空にさわやかな風も吹いて、ハイキングやキャンプが楽しい季節です。でも、経験したことのある人も多いと思いますが、注意したいのは、危険な虫。ブヨやアブ、ヤブ蚊、毛虫、スズメバチなど、刺されると激しい痒みや痛みに襲われ、スズメバチに刺された場合、アナフィラキシーショックで命を落とすことも。
対策としては、なるべく肌を露出しないのはもちろん、スズメバチなど危険なハチが好む、黒っぽい服装や帽子を避けることも大切です。さらに、ついうっかりしてしまいそうなのが、柔軟剤や化粧品、制汗スプレーなど、いわゆる“良い香り”。このような香りは、特にハチを寄せ付けてしまうので、アウトドアをする方は無香タイプを使うのがおすすめです。また、虫除けスプレーは、肌だけでなく、着ている服や帽子のつばにもかけておくと良いそう。例えば、ブヨはハッカの匂いを嫌うなど、虫による特性もあるので、どんな虫に対応しているのか、虫除けスプレーの表示もよく確認しておきたいですね。
なお、万が一、刺されてしまった場合に備えて、応急処置ができるグッズや薬も持参しましょう。例えば、注射器のようなもので毒を吸い出すポイズンリムーバーは、ハチ以外の虫さされ直後に行うと、多少の症状軽減になるそうです。
そして、毒虫に刺されてしまい、患部が赤く腫れる、熱を持っている、痛いなどの強い症状がある場合は、ためらわずに医療機関を受診しましょう。「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」といって、虫刺されから細菌感染症を引き起こすことがあります。放置すると重症化することもあるので、「たかが虫刺され」と軽くとらえず、正しく対処して、アウトドアを楽しんでくださいね☆
2023年05月07日 10:35