相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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夏期休診のお知らせ

夏休み
誠に勝手ながら、8月10日(水) ~ 8月17日(水)を休診とさせて頂きます。
2022年07月31日 17:21

ちょっとひといきタイム 7月号

7月 水着
寝苦しい夜に…。正しく脳を冷やして安眠対策を
 
 
一年のうちでもっとも湿度が高いといわれる7月。寝苦しい夜も増えてきたのではないでしょうか? よく眠れるように、いろいろ工夫されている方も多いと思いますが、「頭を冷やして眠る」というのも良いそうです。それは、眠りたいのに眠れないのは、「脳の温度が高いせい」だといわれているからです。「眠り」と「覚醒」は、体内時計でコントロールされていて、考えたり動いたり、活動する日中は脳の温度を高く保ち、夜になると体から熱を放散させて大脳を冷やします。ところが、悩みごとがあったり仕事が忙しかったり、怒りが収まらなかったりして、布団に入ってからも頭が働いていると、脳の温度は高いまま。数えた羊の数が100を超えても「眠れない…」ということになってしまうのです。そこで、どうしても頭の中を考えがぐるぐる回ってしまうときは、強制的に脳を冷やしてみましょう。方法は、いたって簡単。アイスノンのような冷却枕や保冷剤を頭の下に敷くだけ。それでは冷え過ぎてしまって、かえって不快という場合は、「塩枕」もおすすめです。最近は、市販で「塩まくら」も売っていますが、塩が漏れないような目の細かい綿の布袋に塩をたっぷり入れて、枕の上に敷いて使ってもよいそうです。ただし、塩枕には湿気が大敵。湿気があるとベタベタしてしまうので、髪はよく乾かして、濡れたまま頭を乗せないようにしましょう。そして、起きたら通気性の良い場所に干して、乾かしておくのも忘れずに。塩が発生させるマイナスイオンの効果で緊張やイライラが和らぎ、頭の熱を吸収してくれるので血行が良くなり、肩こりなどが改善する効果も期待できるそうです。このように、頭を冷やして眠ると、こんなに良い効果が得られそうですが、注意点もあります。冷やす場所は、頭の上部だけ。耳の上から頭の部分だけを冷やすようにしましょう。耳の下の部分を冷やしてしまうと、かえって脳の活動が活発になって目が醒めてしまうそう。正しく頭を冷やして、夏の夜もぐっすり眠ってくださいね♪

手づくり“桃の葉”エキスで、夏のムレ肌ケア

  
じっとり汗ばんだあとの肌のケア、どうしていますか? 夏の肌は、あせもや湿疹、虫刺されなど、冬場の乾燥とは違うタイプの肌トラブルに悩まされることが多くなります。どんなケアがよいのかよくわからないという方は、手づくりの「桃の葉」エキスを試してみてはいかがでしょう。桃は、実、葉、種、花のすべてに優れた効能があり、捨てるところがないといわれるスーパーフルーツ。特に、葉には、炎症を鎮め、毛穴を引き締めるなどの肌に良い効能が豊富だと言われています。桃の葉エキスを使用したスキンケア用品は、市販品でも多く販売されていますが、生の「桃の葉」が手に入るようなら、手づくりしてしまいましょう。例えば、入浴剤として使うなら、30〜40枚の生の桃の葉を布の袋に入れて鍋などで15〜20分煮出します。煮汁ごと浴槽に入れれば、夏場の汗もやかぶれに◎。煮出した汁を冷やしてスキンローションとして使うこともできるそう。ただし、手づくりコスメは、防腐剤などを添加しないので長期保存はやめて、すぐに使いきりましょう。傷や肌荒れがひどい場所は避けるなど、ご自分で様子をみながら使ってくださいね☆
 
2022年07月18日 17:38

ちょっとひといきタイム 6月号

細菌
ちょっとひといきタイム
2022年6月号
 
ジメジメ湿気のこもる季節。顔や頭皮のカビにご用心
 
 
じっとり汗ばみ、ジメジメ湿気の多い季節になったとたん、背中や胸、顔に赤いブツブツができたり、頭皮がかゆく、フケが出てきたりすることはありませんか? そんな症状の原因は、“カビ”かもしれません。からだに生えるカビというと「水虫」(白癬菌)が有名ですが、「マラセチア菌」という“カビ”の一種も、過剰に繁殖してしまうと湿疹やかゆみ、フケを引き起こすといわれています。マラセチア菌は、もともと毛穴に棲みついている菌で、栄養源は皮脂や汗。悪玉菌というわけではなく、ほどよい皮脂量の中では雑菌の侵入を防ぎ、肌や頭皮の健康を守ってくれます。ところが、食生活の乱れやストレスなどで皮脂の分泌量が増したり、汗をかいた後に拭かずに長時間放置していたりすると、マラセチア菌が過剰に繁殖し、肌トラブルに。特に、頭皮や胸、背中、顔といった皮脂の分泌が活発なところは要注意。例えば、背中にニキビのような湿疹ができて、ニキビ治療をしても治りにくい場合、「マラセチア毛様炎」を発症している可能性があります。また、頭皮のかゆみやフケは、乾燥によっても起こりますが、マラセチア菌の増殖による「脂漏性皮膚炎」が原因になっていることもあります。マラセチア菌の過剰な増殖が原因だと考えられる場合は、抗真菌成分が配合されたシャンプーやボディソープを試してみるとよいそうです。ただし、症状が重かったり、セルフケアで改善しなかったりした場合は、皮膚科を受診してくださいね。
ちなみに、中高年特有のあのイヤな加齢臭の原因も、マラセチア菌が関係しているといわれています。耳の後ろをこすってニオイを嗅いでみてください。脂くさい、青くさい臭いがするようなら、皮脂の分泌が活発になり過ぎて加齢臭を発しているかもしれません。動物性脂肪を摂り過ぎず、抗酸化物質を含むビタミンCやビタミンEが豊富な食品を摂るようにしましょう。ゴマやアボカド、にんじん、ブロッコリーなどがよいそうです。汗をかいたらこまめに拭くのも忘れずに☆
 
残りやすい“パセリ”どうしていますか? 大量消費&保存のアイデア
 
 
料理の彩りや風味づけにあると嬉しいパセリ。脇役のイメージがありますが、実は、抗酸化ビタミン(ビタミンACE)と呼ばれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEがすべて揃ったスーパーフード。鉄分や丈夫な骨をつくるのに必要なビタミンKの含有量は、他の野菜より格段に多いそうです。そんな栄養価の高いパセリを腐らせて捨ててしまうことのないよう長期保存してみましょう。一つは、冷凍保存です。よく洗って水気を切り、ジップロックなどに入れて冷凍すると2〜3か月は持つそうです。もう一つは、ソース。パセリを小さくちぎり、オリーブオイル、塩、こしょうを入れてフードプロセッサーにかければ出来上がり。クルミや粉チーズ、にんにくも一緒に入れれば、パセリ版ジェノベーゼソースになります。また、パセリとバター、にんにくをまぜて「エスカルゴソース」にすれば、バゲットや魚のソテーにも◎。ただし、摂り過ぎには要注意。パセリに含まれる刺激成分が腎臓などに悪影響を及ぼすおそれがあります。特に妊婦は摂り過ぎないようにしましょう。1日3房くらいが良いそうです♪
 
2022年06月08日 10:46

万病のもと!? 歯周病

はてな
歯周病は、むし歯と並んで代表的なお口の病気です。40歳以上の8割が歯周病になっているというデータもあるほどで、今や歯周病は国民病とも言われています。
歯周病は歯を支える歯ぐきや骨(歯槽骨)が壊されていく病気です。治療せずに放置していると最終的には歯が抜けてしまう、恐ろしい病気です。
今回はそんな歯周病について、改めてわかりやすく説明しましょう。
 
 
歯周病を引き起こすのはプラーク内の歯周病菌
 
歯は私たちが見ることのできるエナメル質でおおわれた「歯冠」という部分と歯ぐきの内側に隠れている「歯根」で構成されています。そして、歯ぐきのなかには歯を支える歯槽骨があり、歯と歯ぐきの境目には歯根膜というクッションがあります。
健康な歯ぐきは歯との隙間がほとんどないために、内部に細菌などが入りにくくなっています。ところが、口腔ケアが不十分だと、プラーク(歯垢)が歯や歯ぐきの間にたまってしまいます。プラークには1mgに約10億個の細菌が含まれていると言われます。そのなかには当然、むし歯菌や歯周病菌も存在しています。
この歯周病菌が歯と歯ぐきの間の歯周ポケットに入り込み、歯石となっていくことで歯周病が進行していきます。
歯周ポケットから侵入した歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、歯ぐきは赤く腫れ、歯みがきなどの刺激で出血することもあります。これが歯肉炎です。歯肉炎がさらに進み、出血や排膿(膿が出ること)がひどくなり、歯槽骨が溶けてきます。この状態を歯周炎といいます。歯周炎が進行して歯槽骨が溶けてしまうと、最終的に歯を支える骨がなくなり、歯を失っています病気です。
歯肉炎から歯周炎へと進行し、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気を歯周病と言います。
 
 
歯周病の影響はお口のなかだけではない!?
 
歯周病の影響はお口のなかだけではなく、全身に及ぶ可能性があります。研究によって歯周病菌の出す毒素が血液中に流れ込み、全身をめぐることで全身疾患を引き起こすことがあるのです。
歯周病との関係がよく知られているのが、糖尿病です。歯周病が進行することで糖尿病が悪化し、また糖尿病の人は歯周病になるリスク自体が高いとされています。
ほかにも動脈硬化や誤嚥性肺炎、早産などとの関係が指摘されています。
 
 
歯周病のリスクファクター?
 
歯周病を引き起こすのはプラークに含まれている歯周病菌ですが、全身状態や生活習慣にも歯周病になりやすい、進行しやすい要因(リスクファクター)があります。歯周病予防や改善のためには、こうした要因にも注意が必要です。
歯周病のリスクファクターとしてよく知られているのは、次のようなものです。
喫煙習慣・歯ぎしり、くいしばり・ストレス・不規則な食習慣
合わない入れ歯・歯みがき習慣・口呼吸・薬の長期服用
歯周病治療は、こうしたリスクファクターの改善も考慮しながら行います。
歯周病治療で大切なものは、患者様による毎日の適切な口腔ケアと歯科による歯石除去とクリーニング、メンテナンスです。もちろん、健康的な生活習慣も忘れてはいけませんね。
 
2022年06月01日 13:33

歯と口の健康週間

歯と口の健康週間

6月4日(土)~10日(金)までは、歯と口の健康週間です。 
今年の標語は「いただきます 人生100年 歯と共に」
歯やお口の健康について気になることがありましたら、この機会にご連絡してください。

2022年05月27日 15:19

ちょっとひといきタイム

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ちょっとひといきタイム
2022年5月号

主婦こそご用心! “スルーする力”で「5月病」を乗り越えよう

空はすっきり晴れわたっているし、風もさわやかなのに、なぜか憂うつ…。そう言えば、よく眠れないし、やる気も出ない…。そんな不調を感じていませんか? この季節によく聞く「5月病」は、新入生や新入社員がなるものと思われがちですが、実は、主婦にも多いそうです。例えば、夫の転勤や異動、子どもの進学・進級で交友関係が変わったり、PTAや自治会の役員を引き受けたりといった中で、知らず知らずのうちにストレスを感じ、心が疲れてきって体にも不調が現れてしまうわけです。対応しなければいけない人間関係が幅広い主婦こそ、5月病に注意が必要なのかもしれませんね。
5月病の症状が出ても、新しい環境や人間関係に慣れてしまえば改善するようですが、そう簡単にいかないのが人間関係。特に、苦手な人との付き合いは、ストレスでしかないという場合も多いですよね。そこで、一つ提案です。「受け流す力=スルーする力」を身につけてみましょう。ストレスが重なっていく人は、真面目な性格で、相手の言動をまともに受け止めてしまう傾向があるようです。もちろん、本来、それはとても良いことなのですが、相手次第。苦手な人の言動をまともに受け止めていると、疲れ切ってしまいます。
では、どうやって受け流せばいいのかというと、方法はいくつかあるようです。例えば、「怒りが収まらない」というときに、「早く忘れよう」と自分に言い聞かせるのは逆効果。むしろ怒りの原因に意識がロックオンされてしまいます。そのような場合には、深く深呼吸をして、「新鮮な空気が全身を巡っている様子」をイメージしたり、軽く目をつぶって「大きな川が流れていく様子」をイメージしたりすることで、怒りが収まることがあります。「その程度じゃ収まらない!」という怒りに対しては、何か別のこと、趣味や掃除、料理に没頭してみましょう。嫌なことに直面しても、その場でまったく別のことに意識を飛ばす習慣が身につけば、苦手な人の言動もうまくスルーできて、ストレスを溜め込まずにすむようになるかもしれません。心が悲鳴を上げる前に、ぜひ試してみてくださいね☆

大人にも◎ 疲れを癒やし、血行が良くなる菖蒲湯のススメ

端午の節句といえば「菖蒲湯」。菖蒲湯に浸かるのは、子どもの成長祈願や厄除けの意味もあるようですが、大人にとっての健康効果もかなり期待できるようです。菖蒲という植物は、特に根の部分に薬効があり、「菖蒲根」といって健胃や鎮痛、鎮静のための漢方薬にも使われています。根の部分は、一般ではなかなか手に入りづらいので、葉の部分の薬効を利用しましょう。菖蒲の香りに含まれるアザロンやオイゲノールといった成分には、血行促進や疲労回復の効果が期待できるそうで、葉をそのまま浴槽に浮かべるよりは、細かく刻んだほうが良いそうです。花屋さんなどで菖蒲の葉を購入したら、乾燥しないうちに細かく刻んで綿の袋に入れ、熱湯を張った洗面器で10分ほど蒸らします。葉から精油成分が出てくるので、その湯と袋を浴槽に入れると、菖蒲の薬効とさわやかな香りを楽しめます♪






 
2022年05月09日 22:52

5月の診療時間変更について

告知
5月21日(土)は歯科医師会会合出席の為、午後は臨時休診となります。
2022年05月05日 19:13

ゴールデンウイーク中の診療について

かぶと

当院は、ゴールデンウイーク中も水曜日・日曜日・祝日を除いて診療していますので、4月30日(土)5月2日(月)6日(金)7日(土)通常通りに診療しています。何かお口のことで気になることがありましたらご連絡してください。尚、5月3日(火)~ 5月5日(木)までの休診期間中の処置は下記の施設にてお願いいたします。

    【休日急患歯科診療所】

【受付時間】
 <午前> 
  午前8時45分 ~  午前11時30分
 <午後> 
  午後1時15分 ~  午後4  時30分

【診療場所】 
 相模原市総合保健医療センター
 (ウエルネスさがみはら B館 2階)

【電話】 042ー756ー1501

必ず電話をしてから受診してください。また受診の際には、保険証を必ずご持参ください。

2022年04月20日 10:54

4月の診療時間変更について

桜
4月7日(木)は歯科医師会会合出席の為、臨時休診となります。尚、前日の4月6日(水)は診療していますので、急なお痛みがある方はご連絡いただけますでしょうか。
2022年03月23日 22:22

年末年始休診日のお知らせ

お正月
誠に勝手ながら、12月29日(水) ~ 1月5日(水)を休診とさせて頂きます。
休診期間中の処置は下記の施設にてお願い致します。

【休日急患歯科診療所】
【診療期間】  12月29日(水) ~ 1月4日(火) 
【受付時間】  <午前> 午前8時45分 ~ 午前11時30分
        <午後> 午後1時15分 ~ 午後4  時30分
【診療場所】  相模原市総合保健医療センター (ウエルネスさがみはら B館 2階)
【電話】    042 - 756 - 1501

必ず電話をしてから受診してください。また受診の際には、保険証を必ずご持参ください。
 
2021年12月09日 19:33

〒252-0239
神奈川県相模原市
中央区中央4-6-4

【電話】
042-754-6619

【診療時間】
-午前-
10:00~13:00

-午後-
月・火・木・金
15:00~19:00

15:00~18:00

【休診】
水曜・日曜・祝祭日

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