相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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ちょつとひといきタイム 2月号

節分
節分に、和のたしなみ「お香」で邪気を払う 
 
今年の節分は、2月3日。豆まきをしたり、恵方巻を食べたりして縁起を担いでいるという人も多いでしょうか。ところで、節分の由来を知っていますか? 文字通り、節分は、“季節の節目”を示しており、この時期は、邪気が生じやすいため、それを追い払うための行事として豆まきなどが行われていたそうです。日本には四季があるので、かつては年4回節分が行われていたようですが、江戸時代以降、旧暦では、一年の始まりである立春の前日の「節分」だけが残ったという説があります。ちなみに、今年で言うと、2024年の立春2月4日が旧暦の元旦にあたり、その前日の節分(2月3日)は、大晦日にあたります。昔の人は、節分で邪気を払い、新たな気持ちで新年を迎えていたのですね。
では、「邪気」とは一体何なのかというと、日本では、病気などを引き起こす“悪い気”と考えられています。確かに、季節の変わり目は、温度や湿度、気圧の変化が大きいこともあって自律神経が変調を来たしやすく、体調を崩しやすいという人も多いと思います。
また、家の中では、人の出入りが多い玄関や、風通しが悪く、湿気が溜まりやすいクローゼット、押し入れ、トイレ、風呂場などは邪気が溜まりやすいといわれています。確かに、玄関はホコリが溜まりやすく、クローゼットや風呂場などは、油断するとすぐにカビが生えてしまいますよね…。
そこで、一つ試してみたいのが、「お香」を炊くことです。お香を炊くことによって立ち上る煙と香りには、空間を浄化する作用があるうえに、自律神経やホルモン分泌を整えて気持ちをリラックスさせる作用も期待できるそうです。
お香とアロマオイルとの違いは、煙。アロマオイルは香りだけですが、お香は煙と香りのダブル効果があるといわれています。
なお、家の中の邪気を払いたいときは、掃除を終えた後に、邪気の溜まりやすい玄関やリビングでお香を炊いた後、換気をすると良いそうです。あるいは、気持ちを整えたり、リラックスしたいというときは、就寝前や一息ついたときにお香を炊くと良いそうですよ。中には、心身をリラックスさせるために、お香を細かく刻んで小さな匂い袋を作り、お気に入りの香りを身につけて愉しんでいる人もいるようです。
最近は、お線香タイプのものやコーン型のものなど、お香の形状もいろいろあり、使いやすくなっています。香りも、1g数万円といわれる「伽羅(きゃら)」、複雑な香りの「沈香(じんこう)」、サンダルウッドとも呼ばれる「白檀(びゃくだん)」と、さまざまなものがあります。気持ちが癒やされるお気に入りの和の香りを見つけ、家の中や自分の中の邪気を払いたいですね。
 
 
一年でもっとも乾燥肌が進む2月。生活習慣の改善で潤い肌に
 
立春とはいえ、まだまだ寒い2月。一年の中でもっとも肌荒れしやすい時期ともいわれているのをご存知ですか? それは、冬の間、寒さや乾燥にさらされてきた肌のダメージは、一か月遅れで現れてくるからだそう。真冬よりも春の兆しが見え始めた今ごろのほうが、肌の乾燥や肌荒れが進んでしまうというわけです。保湿クリームを塗るなどスキンケアによる保湿対策はがんばっているという方は多いと思いますが、乾燥による肌のダメージを最小限に抑えるために、“乾燥肌になりにくい生活習慣”も大切です。まず、一つは、肌の新陳代謝を悪くする恐れのある糖分の多い菓子やカフェインなどの摂り過ぎに注意しましょう。さらに、毎日、欠かさずに朝食を摂ることも大切です。朝ごはんを食べると代謝の高い状態で一日を過ごすことができるため、肌の再生リズムも整ってくる可能性があります。また、適量の植物油やビタミン類が豊富な野菜を積極的に摂り、糖質を制限しすぎないことも大切。糖質は、体の中で水分と一緒に蓄えられるため、極端な糖質制限は、お肌にも悪いということのようです。外側からだけでなく体の内側からも保湿して、瑞々しい肌を手に入れたいですね。
 
 
2024年02月25日 00:50

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