相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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ちょつとひといきタイム 10月号

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秋の夜長に「脳活」のススメ ①読書 
 
 
朝晩、すっかり涼しくなってきましたね。秋分の日も過ぎて、日に日に昼よりも夜の時間のほうが長くなっています。そんな秋の夜長、「脳活」に取り組んでみませんか? 
というのも、“もの忘れ”は、ご高齢の方だけの問題ではなく、最近、スマホの使い過ぎで“脳過労”の人が増え、30代〜50代でも、もの忘れが激しくなり、集中力や意欲の低下を引き起こしているといわれているからです。つい先日は、「スマホを長時間使う子どもは、脳の発達が阻害される」という衝撃的なニュースもありました。
そこで、過ごしやすくなった秋の夜に、脳の活性化につながる「読書」は、いかがでしょう。いくつかの研究によると、読書をすると、記憶や感情、行動の制御に関わる「脳の前頭前野」の血流量が増え、活性化するそう。筋肉のように体積も増えるともいわれています。最近、忘れっぽいとか、すぐに怒りだしてしまうような場合、脳の前頭前野が衰えている可能性があるそうです。
さらに、読書を定期的にしていると、ストレスに強い脳へと鍛えることができるとか。逆に、読書をしないとストレス耐性が下がり、少しのことでもストレスを感じやすくなるそうです。脳にとって、適度なストレスは必要だということのようですね。最近、ストレスが多いなと感じている方は、感情を強く揺さぶられる内容ではなく、心が落ち着く、リラックスできる内容を選ぶと良いそうです。寝る前に、そうした本を読む習慣をつけると、睡眠も良質になり、脳過労の軽減につながるそうです。
なお、「目が悪くなった」とか、もともと「本を読むのが苦手」という方は、最近普及している、オーディオブックでもよいそうです。ある脳の専門家によると、ウォーキングなどの有酸素運動をしながら、オーディオブックで聴覚から読書をすると、脳の海馬が司る「エピソード記憶」が鍛えられるそうですよ。
どうでしょうか? 本を読んでみようかな、という気持ちになってきましたか? 脳を活性化しながら、穏やかな気持ちになれるような、素敵な本に巡り会いたいですね♪
 
秋の夜長に「脳活」のススメ ②100文字日記
 
 
すでにご存知の方も多いかもしれませんが、脳を活性化するのに、100文字日記を書くと良いそうです。ただし、パソコンやスマホではなく、ノートなどに手で書くのがポイント。その日に読んだ本の感想や、その日あった出来事を整理しながら、100文字という短文でまとめることで、主に、数分から数時間保たれる「近時記憶」が鍛えられるそう。さらに、手で文章を書くことで、脳の前頭前野が活発に働くそうです。その日にあった出来事を日記にすれば、もしも嫌なことがあっても、気持ちの整理ができ、ストレス軽減に役立つことも。100文字というのは、自分の考えをしっかりまとめなければいけないので、毎日続けていくうちに要約力が鍛えられ、言葉での伝え方もうまくなりそうです◎
2023年10月20日 22:07

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