相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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ちょつとひといきタイム 11月号

秋
芸術の秋。アート鑑賞で脳を活性化
 
すっかり秋めいてきましたね。今年の立冬は11月7日、そろそろ本格的な冬支度の季節にもなってきました。ハイキングや町歩きにはもってこいの季節でもありますが、どんなお出かけの計画を立てていますか? 紅葉狩りや秋祭り、キャンプにドライブといろいろありそうですが、11月3日の文化の日にちなんで絵画などのアート鑑賞はいかがでしょう?
ご存知の方も多いかもしれませんが、文化の日は、昭和23年に「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として制定されました。第二次世界大戦までは、11月3日は明治天皇の誕生日(明治節)として祝日でしたから、戦後もその祝日を残すために、昭和21年11月3日に交付された日本国憲法の精神に基づき、現在の文化の日を定めたそうです。
そんな文化の日、各地の美術館や博物館で入場無料になります。例えば、東京都台東区の国立科学博物館や国立西洋美術館は、昨年の文化の日は、常設展が無料でした。今年の予定は、各施設で確認してくださいね。なお、関西地方では、11月中に期日を設定して関西2府8県の美術館や博物館などの文化施設が無料開放(原則として常設展)されています。今年は、11月16日、17日を中心日として開催される予定です。
ちなみに、絵画などのアートを鑑賞することで、脳の活性化が期待できるそうです。金沢工業大学の研究チームの実験によると、絵画鑑賞によって記憶や学習に関係する脳の部位が活性化し、視覚的な情報を解釈する脳の部位や感情を司る脳の部位の体積も増加したそうです。もちろん、一回だけサラッと鑑賞して即座にそのような効果が得られるわけではなく、その作品に込められた作者のメッセージや細部を理解しようとする努力や集中力を発揮し、さまざまな作品を度々鑑賞するといったことで、脳の活性化が期待できるようです。
全国各地にとても素晴らしい展示を行っている美術館などがたくさんあります。秋の旅行に絡めて有名な美術館を訪れてみるのもいいですね。
 
 
意外と簡単! 手づくり千歳飴
 
十一月になって、七五三のお参りで晴れ着を来たお子さんを見かけることが多くなりましたね。七五三といえば紅白の「千歳飴」が欠かせませんが、意外と簡単に手づくりできてしまいます。白2本、紅2本の材料は、水飴(120グラム)とスキムミルク(120グラム)、練乳(25グラム)、赤い色をつけるための食紅やクチナシ色素(適量)、打ち粉用の粉砂糖(適量)。作り方は、小鍋に水飴を入れ、弱火にかけてゆっくり溶かします。水飴が溶けたらスキムミルクを入れてよく混ぜ、クッキングシートに上に広げて、冷まします。触れるくらいの温度になったら粉砂糖をふりかけ、棒状に伸ばします。紅色のほうは、水飴にスキムミルクと練乳を入れるときに食紅などを混ぜてピンク色に仕上げましょう。
千歳飴には、細く長く粘り強く、長生きしてほしいという思いが込められているそうですが、実際、千歳飴に使うスキムミルクには、カルシウムやタンパク質が豊富に含まれているので、理にかなっていそうですね。成長や健康を願いながらお子さんやお孫さんといっしょに手づくりしてみてはいかがでしょう。
 
 
2024年11月26日 10:52

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