相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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ちょつとひといきタイム 5月号

かぶと
サングラスだけじゃ足りない…。正しい目の紫外線対策とは
 
 
5月に入って、夏を思わせるような陽射しの強い日も増えてきましたね。日焼け止めなど、すでに、お肌の紫外線対策を始めている方も多いと思いますが、目の紫外線対策はどうしていますか? 「サングラスをするのは恥ずかしい」とか、「サングラスは嫌い」などの理由で、対策していない方もいるかもしれませんね。そんな人に知っておいてほしいのが、目にとって紫外線は、かなり危険だということです。紫外線を長期間浴び続けていると、白内障や加齢黄斑変性症といった、視力が落ちてしまう目の病気を発症してしまうことも。さらに、目から入り込んだ紫外線が脳に伝わり、メラニン色素を産生する細胞が刺激されて、シミやそばかすの原因になることもあるそうです。紫外線はこわいですね…。
そこで、やはり対策が大切なのですが、最近は、色のついていないクリアタイプのUVカットサングラスが発売され、近視や遠視用などのメガネにも、UVカット加工がされているものもあります。ただ、目に対する紫外線対策は、紫外線が入り込む隙間を作らないことが大切だそうです。
最も効果的なのが、隙間なく密着するUVカットコンタクトレンズですが、普段使っていない方にはハードルが高いと思います。サングラスやメガネで対策する方は、なるべくレンズの大きなものを選び、ゴーグルのように顔にフィットするものがおすすめ。さらに、帽子や日傘によってダブルで対策したほうが効果的だそうです。ちなみに濃い色のサングラスは、瞳孔が開いてしまうので、紫外線がより入り込んでしまうそう。色付きのサングラスは、薄い色のものを選びたいですね。新型コロナの流行もひと段落して、これから外出する機会が増えそうですので、おしゃれなUVカットサングラスや帽子で、青空のもと外出を楽しみたいですね♪ 
 
ハイキング、キャンプが楽しい季節。キケンな虫対策を忘れずに
 
 
五月晴れの空にさわやかな風も吹いて、ハイキングやキャンプが楽しい季節です。でも、経験したことのある人も多いと思いますが、注意したいのは、危険な虫。ブヨやアブ、ヤブ蚊、毛虫、スズメバチなど、刺されると激しい痒みや痛みに襲われ、スズメバチに刺された場合、アナフィラキシーショックで命を落とすことも。
対策としては、なるべく肌を露出しないのはもちろん、スズメバチなど危険なハチが好む、黒っぽい服装や帽子を避けることも大切です。さらに、ついうっかりしてしまいそうなのが、柔軟剤や化粧品、制汗スプレーなど、いわゆる“良い香り”。このような香りは、特にハチを寄せ付けてしまうので、アウトドアをする方は無香タイプを使うのがおすすめです。また、虫除けスプレーは、肌だけでなく、着ている服や帽子のつばにもかけておくと良いそう。例えば、ブヨはハッカの匂いを嫌うなど、虫による特性もあるので、どんな虫に対応しているのか、虫除けスプレーの表示もよく確認しておきたいですね。
なお、万が一、刺されてしまった場合に備えて、応急処置ができるグッズや薬も持参しましょう。例えば、注射器のようなもので毒を吸い出すポイズンリムーバーは、ハチ以外の虫さされ直後に行うと、多少の症状軽減になるそうです。
そして、毒虫に刺されてしまい、患部が赤く腫れる、熱を持っている、痛いなどの強い症状がある場合は、ためらわずに医療機関を受診しましょう。「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」といって、虫刺されから細菌感染症を引き起こすことがあります。放置すると重症化することもあるので、「たかが虫刺され」と軽くとらえず、正しく対処して、アウトドアを楽しんでくださいね☆
 
2023年05月07日 10:35

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