相模原市中央区 檜原(ひはら)歯科医院

相模原市中央区中央 完全バリアーフリー。歯槽膿漏の治療を中心に、患者様に寄り添う歯科医院。

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ちょつとひといきタイム 1月号

羽子板
努力が実り、大きく飛躍できる「癸卯」に願いを込めて
 
 
明けましておめでとうございます。新しい年が始まりましたね。2023年は卯年ですが、本来の干支でいうと「癸卯(みずのと・う)」になります。ご存じの方も多いかもしれませんが、干支というのは、「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の十二支に、「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」のからなる十干を組み合わせて60年周期でめぐります。例えば、卯年の人で1963年生まれだと、干支は「癸卯」なので、今年は満60歳で還暦を迎えます。生まれてから60年目で干支を一巡するわけです。ちなみに、還暦という概念は、鎌倉時代頃に生まれたという説があり、「また暦が還った、生まれ変わりの時」であるとして、人生の大きな節目ととらえられてきたそうです。50歳が平均寿命だった昔、60歳を迎えるというのは大変な長寿だったのでお祝いをしたのでしょうね。
ところで、今年の干支「癸卯」は、どんな年になるのか調べてみました。まず、癸(みずのと)は、十干の最後にあたることから、命や物事の終わりを意味するのと同時に、「癸」は、「揆(はかる)」という文字の一部なので、植物の種子が計れるほど大きくなり、つぼみが開く直前という意味があるそうです。卯は、その字の形から、「冬の門が開き、飛び出る」という意味があるそう。この2つの意味を合わせると、癸卯は、「これまでの努力が実り、大きく飛躍できる年」ととらえられます。
実際に、60年前の1963年に何があったかというと、日本初の高速道路として「名神高速道路」が開通し、世紀の大工事といわれた「黒部ダム」が完成。子ども時代、大変な苦労をしたという昭和の大横綱・大鵬が史上初の6場所連続優勝と、「努力が実った」と言えるような出来事が多くありました。ここ数年、私たちの暮らしは、新型コロナの流行、円安や戦争など海外情勢による物価高などで、がまんや努力を強いられることが続いています。大変なことはまだ続くかもしれませんが、焦らず、一つひとつ努力を実らせて、明るい年にしていきたいですね。
 
 
「こたつでみかん」は健康的!? みかんのヘルシーパワーを再認識しよう♪
 
 
のんびりテレビでも観ながら「こたつでみかん」。お正月休みをこんなふうに、のんびり過ごしている方は多いでしょうか? 実は、温州みかんに代表されるみかんの消費量はどんどん減っていて、約20年で半分以下に落ち込んでいるそうです。こたつも使わなくなったご家庭が増えていて、日本の風物詩「こたつでみかん」も、そのうち消えてしまうのでしょうか…。「それはさみしい!」と思う方は、まず、「みかん」の良さを見直してみてください。
風邪のひき始めにみかんが良いといわれているのは、ビタミンCが豊富だからです。ご存知の方も多いですよね。でも、それだけじゃなく、抗酸化作用や骨を強くする働きがあるとされる「β-クリプトキサンチン」や血圧を下げるとされる「GABA(ギャバ)」も含まれています。さらに、みかんの房についている白い筋には「ペクチン」という水溶性の食物繊維が豊富なので、便通を良くする効果も期待できるとか。そうなんです、みかんはかなり健康に良い果物。カロリーもMサイズ1個で55kcal程度と、ポテトチップス1袋(60g)340kcalに比べるとかなり低めなんです。
そうはいっても食べすぎは禁物。大人の場合、Mサイズだと1日3個程度食べるのがおすすめです。また、過敏性腸症候群や糖尿病などの持病がある方は、かかりつけの医師に相談してくださいね。
 
2023年01月25日 18:16

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